誰でも知っているような株を10万円買ってみたら?
今回は、Apple編です!コロナの収束が見えつつある中、Appleの快進撃が始まっています。
株式投資を始める際、自分の身近の会社から調べていくというのが鉄則です。日本人にはお馴染みのAppleについて私が代わりに調べているのでぜひ最後まで読んでみてください!
Appleが強い
5ヶ月目にも Apple株の特集を書いてますのでそちらともぜひ比較してみてください。
下図は私がApple株を約10万円分購入した4/13から8ヶ月後の12/13までのの株価の推移です。
11月前半から急に株価が上がっていることがわかりますね。
数字で確認していきましょう。
購入時1株 $131.64
1ヶ月目 $126.85(-3.3%)
5ヶ月目 $151.83(+15.3%)
8ヶ月目 $175.74(+33.5%)
7株保有中 合計+$308.7
3ヶ月で18%程度利益が増えました!日本円に換算すると約35,000円利益が出ています。
年間10%の利益が出れば優秀と考えられる投資市場で、30%以上の利益はかなり良いパフォーマンスと言えます。
しかし、なぜここまで株価が伸びていったのでしょうか。
株価の上昇要因
コロナの収束目処が立った
株価は半年先の将来を予想して動くと言われています。世界中が変異株で経済的大打撃を受けましたが、感染者数や死亡者数が11月を目安に減っていきました。
経済が再開し、アメリカの失業率も改善されてきたことも上昇要因となっています。
Appleだけでなく、市場全体がこのポジティブなニュースに反応し、株価が上昇していきました。
新しい業界へ参入
AppleはAR/ VRのゴーグルを2022年に発売する可能性が高いというニュースが出ました。
2025年にはメガネ型、2030年にはコンタクト型の発売を検討しているという情報が流れ、それが上昇要因となっています。
また、Appleはハイアットホテルとスマートロックのサポートを開始すると発表しました。これまでApple社にはなかった、Iotの分野への進出に投資家からの期待は高まっています。
なぜ他業種への進出で期待が高まるのか?
なぜ他業種への進出はここまで注目されるのでしょうか。それは過去の実績が認められているからだと私は感じています。
AppleはPC、携帯電話を中心とした会社でしたが数年前より本格的にイヤホン市場に参入しました。それが「air pods]です。
実は、air pods単体の売上だけで4.3兆円あります。これは日本のNTTドコモの売上に匹敵します。Appleが本気を出せばイヤホンだけでこれだけのシェアが取れるということを証明しました。
AR/VR、Iotの市場は今後の成長産業であり、イヤホン市場よりも圧倒的に大きな市場ですので、投資家はこの発表に心踊らせているという訳です。
国内IoT市場は2025年に10兆1902億円へ、IDC Japanの調査 - DIGITAL X(デジタルクロス)
ARおよびVRディスプレイの市場規模、2026年に51億200万米ドル到達予測|株式会社グローバルインフォメーションのプレスリリース
ワイヤレスイヤホンの世界市場は、2027年までCAGR 5.8%で成長する見込み|Report Oceanのプレスリリース
今後も成長に期待!
前回の記事から3ヶ月の間に多くのポジティブニュースがありました。
実は、電気自動車業界への参入する可能性も噂されています。
時価総額世界1位の企業ですが、まだまだ成長余地がまだまだありそう私自身も期待してます。
私は頃合いを見て、もう少し買い増して行こうかなと考えています。
株を始めるなら
株を始めるには証券口座を開く必要があります。
口座開設をするだけでお金はかかりませんので安心してください。
最後まで読んでいただきありがとうございました!