株に興味を持つとやたらと米国株を買った方がいいという本や記事を目にしますよね。
そんな記事を見るたびに
「アメリカの会社なんて知らないよ」
なんて思いますよね。
私自身も始めはそのように思っていましたが、日本株と米国株と投資してきた中で今では米国株に妙味を感じています。
そこで今回はなぜ多くの日本人が日本に住んでいながらも、アメリカの企業に投資をすべきかという点について独断と偏見で解説していきます!
ぜひ最後まで読んでくだい!
アメリカは先進国×成長国
まずマクロな視点から見ると、アメリカは世界1位のGDPを誇る国でありながら現在も経済成長が止まってないという点が日本とは異なります。
21世紀を代表する企業群であるGAFAM(G:google A:Amazon F:Facebook A:apple M:Microsoft )は全てアメリカの会社です。これらの会社を中心にネット広告、小売、SNS、携帯電話など世界的なイノベーションを起こしています。その他に金融のVISAや飲食のスターバックスコーヒーもアメリカが発祥です。
現在は国内外から優秀な会社や人材がアメリカに集まってきており良好なサイクルを生み出しています。これは日本で優秀な会社や人材が東京に一極集中している現象と同じでグローバルビジネスでも起きています。
不況に負けない地力
↑アメリカ優良500社の指標(S&P500)
↑日経平均
過去の記事で取り上げたこともありますが、アメリカは数々の不況を乗り越えています。オイルショック、リーマンショック、コロナショックと幾度と起きた不況による株価暴落局面も1年〜5年で元に戻し、過去最高を記録します。
日本の日経はというと、1990年代のバブル期につけた株価を30年間いまだ超えることができていません。いかにアメリカ経済の地力があるのかということわかると思います。
日本株は難しい
これは個人的な感覚ですが、日本株の方が難しいてす。上述のようにそもそもアメリカ企業の方が自力が強くて全体的に株価も伸びています。その分業績が圧倒的に良い企業も多く投資の勝率を上げやすい印象です。
日本は昔から有名で強いけど革新的な企業がいないというのが現状です。トヨタやユニクロは世界に誇る日本企業ですが、日本は100株ずつの購入が必須なので数十万円〜数百万円ないと投資できませんでした。この問題はPayPay証券が解決してくれましたが、米国に比べると何か味気なかったんです!
業績良い、革新的な成長ができる企業の方が投資したい!って思う人も多いですよね?
まとめ
簡単にですが、日本株より米国株の方が良い理由でした!とにかく日本株の方が難しいです(笑)
アメリカの会社なんて調べれないよ!って方は安心してください!米国企業について発信しているチャンネルをまとめていますのでぜひこちらからチェックしてください。
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最後まで読んでいただきありがとうございました!