つみたてNISAについて少し勉強して資産形成のために始めたほうがいいのはわかったけど
「いつから始めるのがいいんだろう?」と思った方必見!
今回はつみたてNISAを始めるベストなタイミングについて解説していきます。
つみたてNISAって何だっけ?という方はリンクの記事を先に読んでみてください!
コロナ渦で米国株絶好調!
コロナ禍で株を始めた人が荒稼ぎしていたのを知っていましたか?
つみたてNISAで人気のS&P500に連動する銘柄VOOはコロナショックで200ドルまで下落した後現在過去最高の390ドルまで上昇しています。
これは90%以上の上昇で簡単にいうとここに投資していればお金が約2倍になったということです。
この銘柄は知る人ぞ知るものでも何でもなくて、つみたてNISAで投資を始めた人が必ず知るであろう超定番の銘柄です。野球界の有名人なら大谷翔平、つみたてNISAならS&500です!
バブルに恐れない
米国株の成績が良すぎて
「バブルではないのか?」という意見もありますが
つみたてNISAを始めるベストなタイミングは…
「今です!」
画像はふざけてますが至って真剣です。笑
もし今この記事を読んでいるのが
2021年6月でも
2021年7月でも
2022年でも
2025年でも今始めたほうがいいです。
その理由を解説していきます!
まず前提として、
つみたてNISAで1番人気S&P500などアメリカ全体に関連する銘柄に投資するとします。
数々の暴落に打ち勝ったアメリカ
世界ではこれまで様々な暴落局面がありました。
1979年 オイルショック
2001年 ドットコムバブル崩壊
2008年 リーマンショック
2020年 コロナショック
アメリカがこれに全勝してきたのを知っていましたか?
下の図をみてみましょう!
一時的な下落局面を経験していますが数ヶ月〜2年で復活、その後過去最高の更新を繰り返しています。
「経済が復活するのは当たり前!」
そう思った方は次の日本の株価を見てみてください。
1990年台のバブル崩壊後、日経平均が当時の値段まで戻るのに30年かかりました。
失われた20年とか30年とよく言われますよね。
日本はオワコン!と言いたいわけではなく、不況を経験した後に復活するのは容易いことではないということを理解してくださいね。
このようにアメリカ市場はバブルの中株を始めて下落局面に直面しても長期で見れば利益が出る可能性は高いです。
ドルコスト平均法
ドルコスト平均法とは長期的・定期的・定額に購入を続けることで購入価格の平均化を狙うものです。
長期的に上昇する株価も必ず波を打ちながら上昇します。定期的に定額買っていれば高いときにばかり買いすぎるリスクを下げることができます。
「バブルが終わって株価が下がった時に買えばいいじゃん!」と思うかもしれませんが、バブルというのは弾けた後にバブルだっったとわかるものです。
誰にも今がバブルだと確信できる人はいません。
逆にバブル崩壊を恐れて株価上昇曲面で買えない人は1番利益を出せるチャンスを逃すことを意味します。
もしバブルが崩壊したとしても長期的に右肩上がりの上賞を規定しているのであれば、平均購入価格を下げるチャンスでもあります。
まとめ
つみたてNISAを始めるなら今!の理由を理解できましたでしょうか。
アメリカの強さ、ドルコスト平均法の活用をみなさんも考えてみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました!