日本株をやっている方で知らない人はいない株式投資情報サイトが株探(かぶたん)です。
過去の業績や決算短信などミクロ的な情報から、明日の好材料、注目の市場などマクロ的な情報まで調べることができます。
そんな株探がついに米国株版サイトをリリースしました!
これは大ニュースです!
英語ができない方でもより米国株に挑戦しやすくなりました。
今回は株探米国株ver.のおすすめの使い方を解説していきますので、日本以外の株に興味がある方は是非読んでみてください!
株探米国ver.使い方
下図は通常の日本株の情報が見られる株探のトップページです。この画像の上部の「🇺🇸米株」をタップすると米国株ver.が見れます。
下図で主に①で会社名をカタカナで入力するか、ティッカーシンボルと呼ばれる企業の省略名を入力すると企業情報が出てきます。
②には当日のホットなニュースだったり、おすすめの会社が出てきます。
気になる会社はこうを調べろ!
プロの投資家も参考にする名著「オニールの成長株発掘法」では
毎年20%ほどの成長を続ける銘柄を買うことが利益を最大化させ、株価が10倍になるような株を見つけることにつながると言います。
「そんなデータを集めるのなんて手間すぎる」なんて思いますよね。
実は株探はそれを全て行ってくれているんです!
使い方を説明しますね。
まず先ほどの①で会社名を調べます。
今回は<フェイスブック>で試してみますね。
まずフェイスブックと調べてください。
ここでは現在の株価やチャートなど全体的なことがわかりますが
今回はまず決算をタップしてください。
次に成長性をタップしてください。
そうすると下の図のような画面になります。
ここでは数年間の
売上高
営業利益
経常利益
1株あたりの利益
以上4つのデータのまとめがあります。
期末ごとの成績の横で前年比を確認できます。
ここを見ればオニールの言う毎年20%以上の成長をしている成長株を探すことができます。
簡単ですよね?
これで皆さんが毎年の決算書を見て、1つずつデータを抜き出す必要がなくなりました!
Facebookの今後の展望
ちなみにフェイスブックに関して言えば毎年20%以上の成長はしていますが以前よりも成長スピードが落ちていることが懸念されています。
ビックデータを活用した広告事業で成長してきた会社ですが、
大きくなりすぎたあまりに近年各国で独占禁止法違反だと訴えを起こされています。
投資するのであればそのリスクを把握しておく必要がありますね!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
あくまでも投資は自己判断、自己責任、余剰資金で行いましょうね!