株式投資の失敗談で多いのが家族に株をしていることを話してしまったことです。実は私も株を始めた頃両親に話したら
「そんな危ないことやめとき!」と言われた経験があります。
今回は株は本当にギャンブルなのかと言う点について書いていきます。
この記事を読むと以下のことがわかります。
・株はギャンブルなのか
・株は危ないと言う人になんて言えばいいのか
株超初心者の方に向けて株初心者の私が独断と偏見で書かせていただきます!
株はギャンブルなのか
投資と投機の違いを理解しよう
はっきりとした線引きはありませんが投資とは企業が将来どれくらい稼げるのか、価値を出せるのかを考えた上で行う中長期的な会社の権利の取引と言われます。
投機とは短期的な株価の上昇を狙って行うギャンブル要素が高い株の取引です。
簡単に言うと安定した中長期的な取引は投資
短期的な取引は投機です。
結論から言うと
投資はギャンブルじゃない
投機はギャンブルとよく分類されます。
なぜ投機はギャンブル?
投機は非常に難しいんです。それはどんなにすごい企業でも株価は上下に波打ちながら動くからです。長期的に見れば伸びる株も1ヶ月下り続けることなんてよくあります。投機をしていると高値で買ってしまいちょっと下がったから売るか、、、みたいなことになりかねないんです。電気自動車産業で注目されているテスラ株も長い目で見れば上がっていますが、短期的に落ちる場面なんて幾度なく経験しているんですよね。株価が波うつ理由は「もう伸びないだろ!」という思う人と「まだ伸びるだろ!」と思う両者が常に存在しているからです。
投機がギャンブルというもう1つの理由は、Aというニュースで短期的に何円株価が上がるか予想することが難しいからです。いい決算を出しても+100円しか上がりません!みたいなデータは存在しませんからね。その分個人的な勘に頼る部分が大きく危ないと考えられています。株が危ないという人は常にパソコンと向き合ってこのように短期的なトレードをしている人を思い浮かべてるかもしれませんね。中長期の投資をしている人は1日2、3回くらいしか株価をチェックしない人も多いです。
株は危ないと言う人になんて言えばいい?
株なんて危なくない?と言われたら一言こうささやきましょう。
「日本政府も株やれって言ってるよ」
そうなんです!
これはNISAとiDeCoのことです。
この2つの制度は国民の老後の資産形成のために作られています。iDeCoに関しては別名個人型年金と呼ばれています。どちらも簡単に言うと政府公認の元本割れする可能性の低い商品を非課税で取引できる制度です。国が危ないものをおすすすめしますか…?
まとめ
投機はギャンブル、投資はギャンブルじゃないと言うことを理解できましたか?
NISAやiDeCoで購入可能な商品は10年〜20年に長期目線で見れば元本割れの可能性が非常に低く、逆に資産が2倍、3倍になるものが多いです。最初は毎月3万円の銀行預金のうち1万円だけつみたてNISAにするといったように始めていくのも良いかもしれませんね。
最後まで読んでいただきありがとうございました!