今回は私が投資で損をした話です。人の失敗した話って興味ありますよね？笑
何でどれだけ損をしているのか、そしてなぜ損をしたのかを公開していくので皆さんも私と同じ失敗をしないようにしてください！
サラリーマン２年目なので投資規模が小さいのは悪しからず。。。
失敗談①<QDレーザ> −18％ -28,000円
その名の通りレーザの会社です。いくつかの事業のうち視力が著しく低い方向けに量子レーザを使用したメガネを作りました。
下の写真は会社概要の商品紹介に使われているものです。
見えなかったものが見えるようになると言っても過言じゃないですね！
このメガネはパラリンピックに出る方々にも使用されるようになるほど商品価値は上がっています。
日本は高齢者が3500万人を超える点や、携帯電話やゲームの普及した点から目の問題を抱える人が増えていくのは確かです。だからこそ伸びる！と感じました。
しかし実際は大幅なマイナス。ストーリーは良かったんですが、収益化に成功してはいない状態でしたので短期目線ではなく長期目線で買うべきだったという感じですね。株価は2、3年後のことまで折り込むとされているので、その期間で会社がお金を稼げるようになるかという点が投資家からすると懐疑的だったのでしょう。
あとこの頃はストーリー株ブームの終盤でしたのでそれも原因と考えられます。
私が売った後に急騰しましたが、勢いは続かず再び下落トレンドに入っています。IR（投資家向けの情報）では、研究フェーズからマネタイズするフェーズに移ったと述べており、トレンドが上向いたらまた入ってもいいかなと思ってます。
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失敗談2 <イーサリアム>−46％ −23,000円
イーサリアムはビットコインの次に時価総額が大きい仮想通貨です。
私は毎日のように多くの仮想通貨が最高値更新している時期に購入しました。購入後も上昇していましたが、仮想通貨支持派だった米テスラ社のイーロンマスク氏が度々仮想通貨についてネガティブな発言をするようになるとほとんどの仮想通貨が暴落しました。
さらに中国が仮想通貨に対する規制強化を始めたので下落トレンドに追い討ちをかけて、数ヶ月かけてやっと最近値動きが落ち着いてきたところです。
でも私はイーサリアムをまだ売ってません！−8％まで下落すれば売ると普段は決めていますが、イーサリアムは寝かせると決めました。それはイーサリアムが今後これまでのお金の仕組みを変えると思っているからです！詳しくは過去の記事でも書いています。
下落局面に強くなる分散投資
イーサリアムが−46％でもまだ売らずに持っていられるのは、仮想通貨はポートフォリオの5％以内での投資と限定していたからです。
現在私は米国株に60％、日本株37％、イーサリアムに3％を投資しています。
この中には値動きが激しいものから安定しているものまであります。こうすることで特定の銘柄が急落した際にも耐えられるんです。
例えば全体の3％の仮想通貨が半分まで価値が下がっても、全体で見れば1.5％の下落ですので残りの97％で約3％上昇すればいいだけなんです。
だからこそイーサリアムが短期的な下落局面を迎えていても持ち続けることができて、ポートフォリオの5％になるまで買い増しをしていける落ち着きを持っていられます笑
上で述べたように、株式投資は−8％ルールを決めており必ず売るように今は心がけています！仮想通貨は値動きが激しいので例外扱いをしています！
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まとめ
今回の私の損した話はいかがでしたか？
個別銘柄を投資していれば全てプラスで終わることは極めて難しいです。なので各銘柄のリスク許容度を考えつつバランスの良いポートフォリオを組めるようにしていきましょう！
最後まで読んでいただきありがとうございました！
