今回はあなたがつみたてNISAをしない方がいい人の特徴を解説していきます。
1つでも当てはまると要注意ですので自問自答しながら読んでみてください!
今回も有益な情報になってますので是非最後まで読んでみてください。
1.リスクをあぶないものと理解している人
リスクというと危険なものと認識している方は多いのではないしょうか。
しかし、株式投資の世界でリスクとは将来の不確実性を意味します。なので、株価が2倍になる可能性があるということは、株価が1/2になる可能性もあると考えなければなりません。
つみたてNISAは日本政府公認の安定したパフォーマンスを出す投資信託しか購入できないようになっていますが、逆に下がる可能性もあることを理解してください。
でも皆さんも実はこれまで多くのリスクを取ってきているはずです。
高校進学では、新しい環境でいじめにあうリスクもあったはず。
海外旅行では、日本にいれば絶対に巻き込まれない銃乱射事件に巻き込まれるリスクもあったはず。
車の運転も交通事故のリスクがあるはずです。
将来の不確実性に突っ込んでいった結果、仲のいい友達がいっぱいできて、日本ではできない経験ができて、移動時間の短縮にも成功しているのではないでしょうか。
つみたてNISAで1番人気なアメリカ経済に左右される投資信託は年間5%程度の平均リターンです。40万円の内の2万円です。
この程度の将来の不確実性が危険だと感じるのであれば投資はすべきでないと思います。
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2.余剰資金がない人
生活費を使ってまでするべきではないということです。
私もまだまだ株初心者ですが、株って本当に難しいです。
正しいタイミングで売買することを意識していてもなかなかできるものではありません。
そんな中、生活費が投資にまわっていたら正しい判断で難しくなりますよね。
また、売りたくないのに生活費が足りない売らなければいけないというような訳の分からない売買理由があると勝率は下がる一方です。
毎月2万円貯金するからその半分はつみたてNISAに回すなど、余裕のある資産形成こそが心身の安定にもつながっていき、負ける可能性を下げられることにつながります。
投資ド素人が投資初心者になるための 株・投資信託・つみたて NISA・iDeCo・ふるさと納税 超入門
3.お金が必要ない人
つみたてNISAとiDeCoってなんでできたか知っていますか?
国が将来これまでのように年金を払うことができなる可能性があり、個人で資産形成をして欲しいからなんです。
本田圭佑選手もよく「個の力」が必要だと言ってましたが、ついに日本政府が言い出すほど世も末なんです。
日本は平均年収がずっと横ばいですが、保険料の増加など手取りは減っています。さらに消費税増税、学費の高騰やインフレも長期で見れば進んでいます(小さい頃は〇〇円で買えたのにって両親が言いますよね?)。
お金が腐るほどあるよ〜って方は、こんな話も上の空ですよね。
つみたてNISAみたいな細かいことはやらなくていいと思います(笑)
まとめ
皆さんは当てはまるものがありましたか?
投資は義務ではなく権利なので誰からも強制されるわけではありません。
しかし、自分の定年後の未来が安泰だと考えられますか?
そうだと感じないのであれば少しづつお金の勉強をしていって、国に利用される立場から、国の制度を利用できる立場になっていきましょう!
下につみたてNISAについて書かれているおすすめの本のリンクがあるので気になる方は是非どうぞ!